引越しや新築になると、必ず必須になるのがインテリアです。しかし、何を基準に選べば良いのか分からない人も中にはいると思います。

今回は、そんな方におすすめのインテリア9選と家具の選び方について紹介していきます!

カーテンの選び方

1.デザイン・色

デザイン・色を選ぶときに役立つ、2つの選び方パターンを紹介していきます。

  • 同系色でまとめる

部屋の壁紙や家具の配色と統一させることで、インテリア全体に統一感を持たせることが出来ます。一般的にオフホワイトや薄ピンクといった色を選ぶことで、部屋に優しい印象を与えます。

  • 反対色を使う

カーテンを目立たせたいときにおすすめなのが、あえて反対色を選ぶという方法です。オシャレな柄や高級感のある色をえらぶことで、部屋全体が引き締まった印象になります。

2.サイズ

カーテンのサイズは、窓の大きさによってさまざまですが、カーテンには大きく分けて既製品とオーダー品があります。

  • 既製品

一般的な窓のサイズに合わせたカーテンで、オーダーに比べると安価で販売されています。基本的にはメジャーな3サイズが取り扱われており、幅100cm × 丈135cm × 2枚組、幅100cm × 丈178cm × 2枚組、幅100cm × 丈200cm × 2枚組があります。メジャーサイズで事前に合うことが分かっている人には、手間が省ける選び方です。

しかし、最近では窓のサイズも多種多様にあり、誤ったサイズを購入してしまうと、見栄えが悪くなったり光漏れなどが発生する場合もあるため、既製品を選ぶ際は注意が必要です。

  • オーダー品

既製品に比べて幅や丈を細かく指定することが出来るカーテンです。オーダーにも種類があり、1cm刻みでサイズ指定ができ縫製仕様も選べる『フルオーダー』と、フルオーダーより選べるサイズや縫製仕様に少し制限がある『イージーオーダー』があります。

既製品よりも費用がかかりますが、自分好みのカーテンが欲しいという方にはおすすめの選び方です。

3.素材

カーテンの素材はたくさんの種類があります。よく使用されるのは「コットン」「ポリエステル」「アクリル系」です。

自分の部屋の遮光性や温度に合わせて、目的に沿ったカーテンを選びましょう。また、寝室、リビング、居間など部屋の場所によって寒さや必要な日光の度合いも異なるため、素材の特徴を考えながら選ぶことが重要です。

おすすめ商品選べる34色 オールワンカーテン

引用:楽天市場

遮熱・保温のカーテンを選ぶと、季節関わらず快適な室温を目指すことができます。カーテンの素材ごとに温度や光との相性や、肌ざわりなどに特徴があります。

部屋を広く見せたい場合には、白などの明るい色のカーテンがおすすめですが、防犯を考慮してある程度の厚みがあるものを選びましょう!

カーテンの種類は、一般的な左右に開く「ドレープカーテン」、縦方向に巻き上げて開く「シェードカーテン」「ロールスクリーン」、開閉しなくても調光できる「アルミブラインド」など様々なので、使い方にあわせて好きなデザインを選びましょう!

ベッドの選び方

1.構造・スペース

部屋の中で最もスペースをとるのがベッドです。一般的な一人用ベットのシングルサイズは、幅約100cm、長さ約195cmです。

一人暮らしでは、ベッド以外に収納やテーブルなどさまざまな家具が必要です。ベットの大きさにスペースを取られてしまい、他の家具が置けないという場合もあります。どうしてもベッドを優先したい場合は、多機能タイプのベッドを選んでスペースを確保する、または広い部屋に住むなど工夫が必要です。

2.体のサイズ

自分の体のサイズによってベットはシングルサイズなのか、セミダブルなのかで変わってきます。体のサイズを考えずに選んでしまうと、良質な睡眠が取れないといった場合もあります。小柄な人はセミシングル×ショート丈のベットにしたり、一般的な体格の人はセミダブルやダブルを選ぶなどの工夫をしましょう。

おすすめ商品【ベッドフレーム『Etany』エタニー】

引用:Amazon

低価格かつ使用感にこだわっているベストバリュースタイルのベッドは、一人暮らしの方におすすめの商品です。

サイズ展開も豊富なため、自分の部屋に合ったサイズを選択できます。また、棚はオープン形状となっているので、寝たままでも手を伸ばせばサッと届きます。

ダブルサイズは左右両側に2口×2つ、シングル、セミダブルは右側に2口×1つのコンセントが付いています。

テーブル・椅子の選び方

1.使い方

テーブルと椅子は自分の使い方に合わせた選び方をするのがおすすめです。

例えば、勉強やデスクワークで使用することが多い場合は、デスクを選びましょう。ベッドの横やインテリアとして大きさをあまり重視しない人にはサイドテーブルがおすすめです。

2.色・デザイン

テーブルは、色や木の素材によって部屋の雰囲気を大きく左右します。インテリアとして選ぶ場合、木材や木目から選ぶことをおすすめします。

  • カスタード色

ナチュラルな雰囲気や北米スタイルが好みの方におすすめです。

  • アップルパイ色

ほんのり赤みを帯びておりオールマイティな家具に合うため、色選びに悩む人におすすめです。

  • カラメルソース色

少し黒味を帯びており、落ち着いた雰囲気を出したい人におすすめです。

  • チョコレート色

どっしりと重厚感が漂うので、シックな高級感をつくりたい人におすすめです。

おすすめブランド【 LOWYA 】

一人暮らしでどのテーブル・椅子を選べば良いか分からない人には、LOWYAの家具ブランドがおすすめです。さまざまなバリエーションとおしゃれなデザインが豊富なため、部屋の雰囲気に合わせてぴったりなインテリアが見つかるのではないでしょうか。

照明の選び方

1.明るさ・色

照明は「明るさ」によって効果が大きく変わります。部屋の広さによって、必要な明るさをしっかりと見極めて選ぶことが重要です。

部屋の広さ電力(W)LEDの場合
6 畳 180W〜240W 2700〜3700 lm
8 畳 240W〜320W 3300〜4300 lm
10畳 320W〜400W 3900〜4900 lm

2.部屋の雰囲気

照明には「メインとする照明」と「サブとなる照明」があります。メインの照明がどれくらいの明るさなら良いのか、事前に把握しておきましょう。

北欧、和モダン、ナチュラル、シャビ―など、どのインテリアのテイストにするか、部屋で何をしたいか、どんな気分になりたいかといったシーンを想定して決めるのも1つの手段です。

テーマが決まったら、テーマに合う照明はどんなデザインなのかをイメージしてみましょう。

おすすめブランド【ニトリ】

一人暮らしで照明を選ぶなら「ニトリ」のブランドがおすすめです。低価格な上に、機能性が幅広く展開されているため、一人暮らしの部屋のサイズに合ったものを見つけることが出来るのではないでしょうか。

+αであると便利&オシャレなもの

1.ラグ

部屋に敷くだけで簡単にガラッと雰囲気を作りだすことが出来るのが「ラグ」です。基本的な種類は、シャギー、ループ、シェニール、モケットの4種類があります。

一人暮らしの部屋に敷くなら、比較的お手入れが簡単なループタイプがおすすめです。少し派手めな配色を選ぶだけで、部屋の印象がパっと明るくなります。

おすすめブランド【びっくりカーペット】

2.ソファベッド

一人暮らしのスペースなら、機能性を重視する方も多いかと思います。そんな方には、ソファーとベッド2つの機能を兼ね備えているソファベッドがおすすめです。価格も抑えられるため、一人暮らしには嬉しい商品です。

おすすめブランド

3.ラック&シェルフ

一人暮らしをしている方に多いのが、「モノの置き場」問題です。そんな方には収納が一気に楽になるラックやシェルフがおすすめです。

シェルフは基本的に、組み合わせを自由に変えられるブロックタイプ、インテリア重視のオープンシェルフ、本の収納に向いてるブックシェルフ、壁に取り付けられるウォールシェルフの4種類です。それぞれの用途に合わせて選ぶことをおすすめします。

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4.ドレッサーデスク

女性の一人暮らしに欠かせないのが「鏡」です。化粧品やスキンケア用品など、ついつい多くなってしまい、置き場に困る方も多いのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「ドレッサーデスク」です。一般的な商品には、大きな鏡が付いているので、床や椅子に座りながらメイクをすることが出来ます。ドレッサーには、サイズ、鏡の種類、収納スペース、機能性でそれぞれ変わってくるので、部屋や洗面台の大きさに合わせて選ぶことをおすすめします。

おすすめ商品

引用:楽天市場

5.観葉植物

新生活や模様替えの際に、気分を一転させたい人には「観葉植物」がおすすめです。初めて観葉植物を育てたいと思う方には、種類がありすぎて迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

観葉植物は大きく分けて、大型、中型、小型があります。水やりや日光の当て方によって植物が元気に育つ条件は変わってくるので、比較的育てやすい植物が良いという方には小型をおすすめします。

おすすめ商品

引用:楽天市場

まとめ

いかかでしたか?今回は女性の一人暮らしに役立つおすすめ商品と選び方について見てきました。初めての一人暮らしをする方や、引越しでどの家具にするか困っている人はぜひ参考にしてみて下さい!