少しの工夫で部屋は広く見える!

ついつい暮らしているとモノを買い過ぎてしまい、部屋が狭く感じてしまうことはありませんか?

実は、少しの工夫をするだけで部屋は広く開放的な空間にすることが出来ます。今回は、部屋が広く見えるインテリアの配置や色の選び方を解説していきます!ぜひ参考にしてストレスフリーな部屋づくりを目指してみてください!

部屋をなるべく広く見せるコツとは

配色を工夫する

部屋を広く見せるためには、色の使い方が重要です。

色は、空間を狭く感じたり、広く感じたりさせる効果があります。

特に、白やアイボリーなどは「膨張色」と呼ばれ、空間を広く見せる効果があるため、壁や床などの免責が広い部分に使うのがおすすめです。白は他の色との相性が良く、光の反射効果もあるため、部屋全体の解放感が増します。

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家具の配置を工夫する

部屋を広くする工夫の中で一番重要で難しいのが、家具の配置です。今回は、部屋が広く見えるテクニックを4つ紹介します。

  • 家具の高さ

家具を配置するときは、「高さ」を工夫しましょう。高い家具を部屋の手前(入口側)にして、奥に向かって順々に低くなるように設置することで、「遠近法」が生まれ奥行きを作ることが出来ます。ワンルームなら、手前に本棚、奥にソファやベッドという配置がおすすめです。

  • 床や壁を露出する

部屋の床にモノをたくさん置いてしまうと、壁や床が見えなくなり部屋が狭く感じてしまいます。そのため、出来るだけモノを最低限にしたり、家具を全て片方の壁側に寄せるなどの工夫をしましょう。

  • スタンドミラー

スタンドミラーは、鏡の中に自分の部屋が常時うつっているため、部屋に「奥行き」をつくり出すのに最適な家具です。壁や床になるべくモノを置いていない状態でスタンドミラーを配置すると、より開放感のある空間にすることが出来るのでおすすめです。

  • 小物の収納は壁を使う

部屋の中にあるちょっとした小物を収納するには、「ウォールシェルフ」を活用するのがのがおすすめです。ボディクリームや観葉植物、アクセサリーなどは床やテーブルに置くだけでごちゃごちゃした感じが出てしまうので、なるべく「床から離した位置」に配置することを意識しましょう。

照明の色・配置を工夫する

光の使い方も部屋の開放感に影響します。部屋の中にほんのり差し込む光は、空間が外へと続いていることを感じさせ、狭く窮屈な印象を消してくれます。

間仕切りや扉に、ポリカーボネートやフロストガラスなどの光を透かす素材を使うのがおすすめです。また、窓の外にある塀やフェンスも、パンチングメタルやルーバーに変えると、外の視線を防ぎつつ、光と風を採り入れることができ、部屋の広がりを演出することができます。

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家具を最低限にして床をみせる

モノの多さも部屋の広さに影響します。必要最低限のインテリアだけ配置することで部屋が広く見えるだけでなく、清潔感を生んだり、整理整頓がとても楽になったりします。

あらかじめ家具やインテリアを選ぶときは、何が必要で何が必要じゃないのかのリストを作っておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?部屋は少しの工夫をするだけで開放感あふれる印象をつくることが出来ます。今回は、インテリアの選び方や色の配色などのテクニックを解説しました!一人暮らしやワンルームの部屋で家具選びに困っている方もぜひ参考にしてみて下さい。